6月13日(金)、総合コース美術デザイン系の2年生を対象に、大阪芸術大学アートサイエンス学科の先生をお招きし、特別授業を実施しました。
授業の前半は、「生成tower Battle体験」と題したワークショップを行いました。
生徒たちが撮影した画像をもとに、AI技術によってわずか約1分で3Dモデルを生成し、オリジナルキャラクターを作成しました。
完成したキャラクターをオリジナルの対戦型ゲーム内に反映し、対戦を楽しみました。
短時間で3Dキャラクターが生成されるという最新の技術に、生徒たちは驚きと興奮を隠せない様子でした。
後半は、「3Dにすると面白いものは何か?」というテーマのもと、グループディスカッションを行い、生徒たちは想像力を膨らませながら自由な発想で意見を出し合いました。
ユニークなアイデアや視点が多く飛び交い、活発な話し合いが行われました。
今回の特別授業を通して、生徒たちはアートとテクノロジーの融合によって生まれる新たな表現の可能性に触れることができ、将来の創作活動や進路選択においても大きな刺激となったようです。
芸術の未来を考えるうえで、非常に意義深い体験となりました。
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